ジョナサン・レイは最終戦オーストラリアで力強い発進を見せている。FP2ではタイヤのライフを伸ばすためにセットアップを変更し、タイヤ左側に強いストレスがかかるこのサーキットにおいて、好ペースを維持できるように作業を進めた。[adchord]
ジオメトリーを変更している
ジョナサン・レイ
「堅実に前進出来た1日です。スプリングバランスとセッティングの必要性を考えていましたが、マシンはよく機能していますね。FP2ではジオメトリーを変更してシーズン中盤のものに戻しています。これでタイヤ消耗が減り、自然にターン出来るようになっています。」
「コーナー立ち上がり、スロットルのつながりなど改善が必要な部分はありますが、基本的には微調整です。フロント、リアのタイヤに関しても作業を行っていて、フロントはほぼ明確になっています。リアは2つのうちどちらかという状況ですね。スーパーポールでも1周のペースはかなり良い形で走行出来ると思っています。」
(Photo courtesy of KRT)