ワンラップでフロントを3回も失いながらも予選3番手となったクラッチロー。FP3がなかった影響をあまり感じさせませんでしたが、明日のレースにでは表彰台獲得が出来るか注目です。

予選3位 カル・クラッチロー

「非常にトリッキーなセッションでした。ここアメリカで走行することができて非常に嬉しいです。2番手にバレ、3番手に自分ですから今回は年寄りが多いですね(笑)これも年の功ってやつでしょうか。今回はワンラップで3回もフロントを失っていますし、満足のいくラップではありませんでした。今回はFP3がなかったので予選をある程度練習走行のように走る必要がありました。その中ですべてのヘアピンコーナーでフロントを失ってしまいました。ブレーキングゾーンでプッシュしすぎでミスをしてしまったので、自分に頭に来ています。とは言え今日の内容には満足しています。マルクは雨の中で2秒以上前を走っていたので、誰も彼に接近することができていないと言えるでしょう。良い仕事ができたと思いますし、チームも素晴らしい働きをしてくれました。バイクの調子も良いですし明日が楽しみです。」

(Source: LCR honda)

(Photo courtesy of michelin)