アルゼンチンのクラッチロー同様に、僅かな動きがあったということでジョアン・ミル、マーべリック・ビニャーレスがジャンプスタートの判定でライドスルーペナルティーを課されました。アルゼンチンでのDNFに引き続き、ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得にあたりマイナスとなるレースが続いています。
ジョアン・ミル
「ジャンプスタートは本当に残念です。確かに映像を見るとライトが消える前に動いているのが確認出来ました。ただジャンプスタートによって何も得ていないのも事実です。にも関わらずペナルティーはライドスルーというものでした。これがなければ良い結果を残せたはずですから実に残念です。いずれにしても、バイクのペースとフィーリングに関して満足しています。今週末いずれも素晴らしいものでした。一方で、優勝という素晴らしい結果を成し遂げたアレックスを祝福したいと思います。すべてのチームがさらに競争力を高めるために努力しているんです。」
(Source: suzuki-racing)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。