MotoGP2019 ブラッド・ビンダー Red Bull KTM Tech3で2020年にMotoGPデビュー

2016年にMoto3でタイトルを獲得した23歳の南アフリカ人ライダーであるブラッド・ビンダーは、来年KTMのRC16でMotoGPを戦うことが決定しました。Moto2では3シーズン目となり、3勝、8度の表彰台を獲得しています。

ビンダーが世界選手権にデビューしたのは2011年で、2014年に初めて表彰台を獲得。2016年はRed Bull KTM Ajoで2年目のシーズンにタイトルを獲得。その後すぐにMoto2にステップアップし、2017年、2018年はミゲル・オリヴェイラと共にレースをしています。南アフリカ人ライダーとしては、4ストローク時代の最高峰クラスのバイクに乗る初めてのライダーとなります。

ブラッド・ビンダー

「この機会をいただけて最高に嬉しいです。KTM、Red Bull KTM Tech3に大きな感謝を述べたいですね。マネージャーと家族も自分がこのチャンスを掴むのに大いに助けてくれました。最高の気分で夢が叶ったようです。MotoGPライダーになるのを目標にして育ってきたわけです。最高のバイクで最高峰のライダー達と戦うことになります。信じられないですね。」

ピット・バイラー

「ブラッド・ビンダーと契約出来たのはエキサイティングな出来事です。彼は5年間KTMと共に走ってきた世界チャンピオンの1人です。素晴らしいストーリーがありますし、結びつきがあり、彼と仕事を続けることが出来るのは嬉しいですね。大きなチャレンジが目の前にあるのは確かですし、彼のためにもしっかりとした道筋を用意してやることが大事だと思っています。ブラッドは特徴的なライディングをしますが、彼は常にバイクを限界までプッシュします。彼のスタイルはKTMに合っていると思いますし、彼がMotoGPバイクを操縦するのが楽しみです。彼は今まで乗ってきたバイクで素晴らしい走りをしてきましたから、彼がKTMにもたらしてくれる影響は大きいと思います。これはMotoGPファンにとっても特別なことでしょう。」

エルヴェ・ポンシャラル

「ブラッドはRed Bull MotoGPルーキーズカップに参戦してから注目してきた人物です。ミゲル・オリヴェイラとブラッド・ビンダーという組み合わせとなる来年のラインナップは、KTMのライダー育成の仕組みが機能していると言えるのでしょう。素晴らしいチームになるでしょうし、ミゲルとブラッドは素晴らしい関係となるでしょう。Red Bull、KTM、Tech3にとって、これ以上のラインナップはありません。KTMにはその素晴らしい投資について、Red Bullにはそのサポートについて感謝したいと思います。ブラッドを暖かく迎え、Moto2の残りのシーズンで彼をより深く支えていきたいと思います。この後彼は数回優勝するでしょうし、タイトル争いに絡んでくるかもしれません。バレンシアテストで彼と共に作業するのが楽しみです。」

(Source: KTM)

(Photo courtesy of KTM)