アメリカGPが終わった時点でのMotoGPのポイントスタンディングです。
アメリカGPでビニャーレス選手の転倒によって一気にトップに立ったのはヴァレンティーノ・ロッシ選手。グラフを見てもわかるように、ポイントスタンディング上位7名の選手の中で、唯一3戦で転倒をせず、なおかつ全てのラウンドで表彰台を獲得しています。
2位はアメリカGPでまさかの転倒となったビニャーレス選手。開幕2連勝していたこと、トップ7位までの選手がそれぞれ1回づつ転倒をしているため、転倒の後もランキング2位を維持しています。
3位はアメリカGPで5連勝を果たし、一気にチャンピオンシップ争いに返り咲いたマルケス選手。まだまだヤマハ勢との差はありますが、今後優勝数を増やしていけばその差を縮める事が出来るでしょう。
4位はアルゼンチンGPで巻き添えを食らってリタイアとなったドヴィツィオーゾ選手。あの転倒さえなければ、今頃はランキング3位にはいたと言えるでしょう。
5位はクラッチロー選手、6位にペドロサ選手。それぞれカタール、アルゼンチンでのノーポイントが響いています。7位は開幕戦で話題をさらったザルコ選手。8位にはフォルガー選手、ミラー選手、レディング選手が合計21ポイントで並んでいます。
なお、次回の第4戦ヘレスGPは5/5から開催されます。