FIM EWC(世界耐久選手権)2019-2020シーズンの暫定カレンダーが発表された。来シーズンは今年の9月のボルドールから開幕となり、第2戦は新たにカレンダーに加わるセパン・インターナショナル・サーキットで開催されるセパン8時間耐久レース。
なお、このレースは2020年の鈴鹿8耐の予選としての役目を果たし、史上初の試みとして、セパン8時間耐久レースとFIA WTCR(ワールドツーリングカーカップ)最終戦が2019年12月13日〜15日にかけて、FIAとFIMの協力の元、バイクと車のダブルヘッダーのレース・イベントとして開催される。
第3戦は4月に開催されるル・マン24時間耐久、第4戦は6月に開催されるオッシャースレーベン8時間耐久で、7月に例年どおり鈴鹿8耐が開催され、これがEWCの最終戦となる。セパン8時間耐久レースがカレンダーに加わった代わりに、スロバキアリンクでのレースがカレンダーから削除されている。
(Source: EWC)
(Photo courtesy of EWC)