ホンダ 2020年型CBR1000RRは電子制御可変式ウイングレットを装備か?

ホンダは来年のWSBK参戦体制を大きく変更すると言われている。いまだオフィシャルの発表はないものの、Ducatiを離れるアルヴァロ・バウティスタがホンダに移籍、チームメイトは前回ワイルドカード参戦した高橋巧と予想されている。バイクはCBR1000RRとなるが、2020年型としてフルモデルチェンジされたものとなるはずだ。

2020年モデルに関しては詳細は明らかになっていないものの、北米で登録されたパテント内容によると、2020年型CBR1000RRはフェアリング内部に可動式のウイングレットを内蔵しており、これが電子制御でコントロールされるものとなる可能性が高い。
(※パテント内容自体はCBR1000RRについてではなく、あくまでフェエアリング内蔵式ウイングエットに関する登録)

つまりブレーキング時にはダウンフォースを増大させることでブレーキング時の安定性を高め、加速時は空気抵抗となるウイングレットを可変させることで加速性能を高めるというものだ。

なお、レギュレーション上、WSBK参戦車両のウイングレットは市販バイクと同一であることが求められており、ホモロゲモデルとしてのSPモデルが、電子制御式のウイングレットを装備していれば、WSBK参戦車両も同様のウイングレットを何の問題もなく使用出来るというわけだ。

気になる2020年型の登場時期であるが、11月のミラノショーで世界初公開となる可能性が高いが、これだけ注目されるモデルであるだけに、10月開催の東京モーターショーでワールドプレミアとなる可能性もなきにしもあらず。全体的にどう変わるのか?という点が注目のポイントだが、可変ウイングレット以外にも、ライバルと比較して大幅に劣る馬力についても、200馬力を超えてくることが予想されている。

(Photo courtesy of USPTO)