前回あと一歩で初優勝を逃したファビオ・クアルタラロ。日本はマルケスが得意とするトラックで、ストッピングパワーと加速が重要となるため、Ducati、そしてエンジンが強力になったホンダが得意とするレイアウトだ。今シーズン内での初優勝が可能と思わせる走りを何度もしているファビオ・クアルタラロの初優勝を日本で見ることが出来るだろうか。
ファビオ・クアルタラロ
「過去数週間と同様に作業していきますし、さらに良いポジション、表彰台を狙っていきます。もてぎでルーキー・オブ・ザ・イヤーを決めたいと思いますが、急ぐ必要は特にないでしょう。昨年はマルクが非常に速かったですが、自分も昨年競争力を発揮出来たトラックでもあります。MotoGPバイクで走るのは最高に楽しいトラックだと思います。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)