MotoGPのFP2結果です。FP2はドライとなり、路面温度は33℃まで上がりました。1位はFP1に引き続きペドロサ選手、2位ミラー選手と、この2人のみ39秒台を記録。
3位クラッチロー選手、4位ロレンソ選手、5位ペトルッチ選手、6位ビニャーレス選手、7位バウティスタ選手、8位ドヴィツィオーゾ選手、9位アレイシ・エスパルガロ選手、10位はKTMのポル・エスパルガロ選手となりました。
KTMのポル・エスパルガロ選手が10位タイムというのも驚きですが、開幕前はヤマハ有利と言われていたにも関わらずホンダが1、2を獲得という面白い形になっています。また、Ducatiにとって相性が悪いと言われるヘレスで、ヘレスを得意とするロレンソ選手は4位を獲得しています。
なお、KTMはスクリーマーとは異なるファイアリングオーダーのエンジンを投入しているようで、どうやら今週からビッグバンエンジンを使用していると思われます。
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。