モンスターエナジー・ホンダHRCは、ダカール・ラリー2026の開幕を目前に控え、全ライダーおよびマシンが無事に車検を通過。チームは現在、レッドシー沿岸のスタートキャンプ地ヤンブで、1月3日から始まる戦いに向けて最終調整を終えた。
今大会は、FIM世界ラリーレイド選手権(W2RC)第1戦として開催され、2週間で総走行距離およそ8,000kmに及ぶ過酷なルートが待ち構える。初日は41kmのリエゾンと22kmのプロローグから構成され、距離こそ短いものの、スタート順を決める重要なタイムアタックとして、選手たちに即座にプレッシャーがかかる。

チームは現地での最終調整と順応を完了
ホンダHRCは先週、サウジアラビア入り。現地の気候や時差への適応を含めた事前調整とテスト走行を実施。ライダー陣はそれぞれのCRF450 RALLYマシンで最終セットアップを行い、開幕に向けた自信を高めた。全員が事務手続きと車両検査を完了し、問題なく出走可能な状態となっている。
ルーベン・ファリア(ゼネラルマネージャー)
「ヤンブに到着し、天候も良好です。ホンダCRF450 RALLYはすべての技術検査をクリアし、ライダーたちも明日の22kmのプロローグに向けて非常に意欲的です。ミニステージのような構成で多くのウェイポイントがあり、重要な初日になるでしょう。我々のマシンは準備万端で、1年で最も重要なレースであるダカールに挑む準備が整いました」
2026年大会は、まさに“過酷と戦略の融合”。ダカールのタイトル獲得を目指し、ホンダHRCは今大会に向けて入念に準備を重ねてきた。プロローグの結果がその後の流れを左右する中、チーム全体が一致団結してスタートラインに立つ。
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。