昨年はセパンで2位表彰台を獲得したリンス。GSX-RRと合うトラックと語るが、課題はやはり予選順位の改善だ。昨年は8番グリッドから2位となったが、ポールポジションからスタートし優勝したマルケスとの差はチェッカーフラッグを受けた時点で約2秒もあった。レース後半の追い上げが出来ることは既に何度も証明しているので、あとは予選順位の改善、そして1周目から速いペースで走ることが重要だ。

アレックス・リンス

「マレーシアは大好きですね。GSX-RRに合っていますし、トラックの雰囲気、MotoGPバイクをフルパワーで走らせることが出来るのも楽しいですしね。過去には昨年など素晴らしい結果も得ています。今週末も素晴らしい結果を出せると思っています。バイクに乗ってベストを尽くしたいと思います。」

(Source: suzuki-racing)

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