11月13日、14日にかけてWSBKの2020年テストがアラゴンで開催される。参加は全6チームで、うち5チームは新しいライダーラインナップとなる。
カワサキレーシングチーム(KRT)は2019年度チャンピオンのジョナサン・レイと新たなチームメイトのアレックス・ロウズとの初走行となる。
DucatiのARUBA.IT Racingは、チャズ・デイビス、そしてBSBで活躍したスコット・レディングという組み合わせだ。レディングにとっては2年ぶりのアラゴンとなり、彼にとってWSBK仕様のDucatiパニガーレV4Rの初ライディングとなる。
Pata Yamaha WorldSBKチームは、マイケル・ファン・デル・マーク、そして2019年に目覚ましい成長を見せたトプラック・ラズガトリオグルという組み合わせ。ラズガトリオグルは、ロウズと同様に完全に新しいバイクで2020年を迎える。
その他にもレオン・キャミアがBARNI Racing Team(Ducati)で走行する他、GRT Yamahaは、フェデリコ・カリカスロ、ギャレット・ガーロフというWSBKルーキー2名で挑む。
(Photo courtesy of KRT)