ドヴィツィオーゾ11番手、ペトルッチ14番手
Ducatiは1月23日に2020年型のデスモセディチGPを公開し、今年始めてとなるセパンテストに挑んだ。アンドレア・ドヴィツィオーゾ、ダニーロ・ペトルッチの両名は10時を少し回ってからテストを開始、昼食前にそれぞれ11周、15周を周回した。
しかし午後になって雨が振り、トラックが乾くまで2時間を要し、セッション最後にも再び雨が振り1日が終了した。ドヴィツィオーゾはこの日11番手、ペトルッチは14番手となった。Ducatiライダー達は残り2日の中でさらにテストを行う形だ。
新しいリアタイヤに関して作業を進めたい
アンドレア・ドヴィツィオーゾ
「新しいアイテムをいくつか試しました。それ以外ではバイクのいくつかセットアップに関して作業を進めました。明日は時間をもう少し有効に使ってテストに集中したいと思います。そしておそらく今シーズン非常に重要になる新しいリアタイヤに関して作業を進めたいと思います。加えてライディングスタイル、バイクのセットアップ向上をしていきたいと思います。」
午後にはフィーリングが改善した
ダニーロ・ペトルッチ
「トラックに戻ってこれて嬉しいですね。今日はラップタイムに集中せず、長い休みの後にデスモセディチGPと良いフィーリングを得るために作業をしてきました。序盤は非常に難しかったんですが、午後にはフィーリングが改善してここ数日の作業に役立つでしょうね。今日はミックスコンディションでしたので、自分達のポテンシャルを正確に理解することが難しかったですね。今日はずっとユーズドタイヤで作業をして、雨の影響で新しいアイテムを試すことが出来ませんでした。全体的にポジティブなテストでした。明日に向けても自信があります。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of Ducati)