10月に予定されていたインターモトの中止に続いて、毎年11月開催だったEICMAの中止も正式に決定した。EICMAのマネジメントディレクター パオロ・マグリは、2020年を中止とし2021年に集中していくことを明らかにした。出展側にとって貴重な商談の機会でもある展示会だが、2020年はオンライン商談会という流れになるかもしれない。

EICMAマネジメントディレクター パオロ・マグリ

「新型コロナウイルスの感染を広げないためにも、2輪業界を守り、その意見を聞いて中止を決定しました。EICMAはB2B、そしてB2Cにおいて非常に重要なショーであることは明らかです。我々には出店者、そして来場者にとって責任ある決定を下すことが求められていました。ですから、2020年のEICMAを延期することとしたのです。」

(Source: EICMA)

(Photo courtesy of EICMA)

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