FP2とFP4でトップタイムを記録した中上 貴晶だったが、予選はブレーキングミスによって8位となった。1周のタイムに関してはフロントローも狙えるかと思われただけに残念だ。決勝は3列目スタートながらペースは悪くない。上位入賞を期待したい。
明日に向けてフィーリングは良い
中上 貴晶
「最終的にはポジティブな1日でした。バイクは扱いやすくコンスタントなペースを刻むことが出来ていますが、明日に向けて調整は必要です。予選最後のアタックで最終コーナーのブレーキングで強い振動を感じ、適切な形でブレーキングが出来ませんでした。」

「バイクをコントロール出来ずグラベルに突入しましたが、4位、5位を獲得することは十分に出来たはずです。8位という予選結果は残念ではありますが、チームは本当に素晴らしい仕事をしてくれました。明日に向けてフィーリングは良いですし、コンスタントなペースがありますから、レースでは上位を目指せると思います。」
(Source: LCR)
(Photo courtesy of LCR)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。