現在の世界耐久選手権(EWC)のランキングをご紹介すると、チャンピオンシップスタンディングトップは、現在2位で走行を続けるSuzuki Endurance Racing Teamで79ポイント。ゼッケンは2番だ。スズキを追うのは現在4位走行中のBMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMで現在64ポイント。ゼッケンは37。3位はゼッケン777番のヤマハWójcik Racing Teamでポイントは48ポイントとなる。

現在ル・マンでトップを走るゼッケン5番のF.C.C. TSR Honda Franceはチャンピオンシップスタンディングでは現在12位、現在3位走行中のWebike SRC Kawasaki Franceはチャンピオンシップスタンディングで8位となる。チャンピオンシップは残り1戦、エストリルで開催される12時間耐久でシーズンフィナーレを迎える。

つまり現在2位で走行中のSuzuki Endurance Racing Teamにとって、トップを走るF.C.C. TSR Honda France、3位のWebike SRC Kawasaki Franceはチャンピオンシップにおいては敵ではなく、無理にトップに立つ必要も、3位のWebike SRC Kawasaki Franceに追いつかれたからといって焦る必要は全くない。現在4位のBMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMよりも前で完走することさえ出来れば良いということになる。

ライブタイミング

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