優勝したのはYART Yamaha
世界耐久選手権(EWC)最終戦、エストリル12時間耐久ロードレースの結果だ。優勝をしたのはYART Yamahaで、最後までF.C.C. TSR Honda Franceと優勝を争って戦った。
12時間走行してその差は僅かに24.5秒という接戦で、両チームのバトルはレース後半に続いた。F.C.C. TSR Honda Franceは問題なく12時間を走行したが、YART Yamahaはポールポジションスタートからトラブルに巻き込まれながらの優勝となった。3位はWójcik Racing Teamでファクトリーチームに囲まれながらチャンピオンシップ順位を4位とした。
第16回大会チャンピオンはSuzuki Endurance Racing Team
Suzuki Endurance Racing Teamはエストリルで4位を獲得、2016年以来となる世界耐久選手権(EWC)総合優勝を達成した。周回数は416周で、チャンピオンシップ2位のYARTに18ポイントの差をつけて優勝した。
(Source: EWC)
(Photo courtesy of EWC, Suzuki)