(※画像はテスト時のものではありません)
ドヴィツィオーゾはアップダウンが激しいポルティマオでどのような走行が出来るか楽しみと語り、今年いっぱいでDucatiを離れるダニーロ・ペトルッチは、Ducatiで優勝経験もあるトラックで、Ducatiとの最後のレースを迎えることになる。ミラー、ザルコは、特徴的な作りのトラックでの走行機会がプラスになったと語る。
ドヴィツィオーゾ
「アップダウンが激しく、非常に急な坂が多いトラックです。とにかくトリッキーなトラックだと言えますね。MotoGPバイクで一体どのような走りが出来るのか楽しみです。」
ダニーロ・ペトルッチ
「良い思い出があって大好きなトラックです。2019年のムジェロを除くと、それ以前の優勝はここをDucatiの市販車で走行した際のものです。今年ここで走行するのが、Ducatiでの最後の走行になります。ですから素晴らしいレースにしたいですね。」
ジャック・ミラー
「よくローラーコースターと言われるトラックですがまさにその通りで、最初数周はどこを走っているのか分からなくなることもありました。いきなり本番を走る前にここで練習ができた事は本当にプラスになりました。また同時に、スーパーバイクで走行できたこともあり非常に面白かったですね。」
ヨハン・ザルコ
「新しい路面でグリップがいいですね。アップダウンが多くて楽しいとは思いますが、ここをMotoGPバイクで走行するとなると、その馬力すべてを使用することは不可能です。今回は市販車でコースに慣れる時間を持つことが出来ますが、これが助かりますね。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of michelin)