ダカール・ラリーのステージ6では、モンスターエナジー・ホンダのホアン・バレダが優勝。リッキー・ブラベックは4位となった。ライダー達はレストデイで1日のみ休息をとり、後半の6ステージに向けて英気を養うことになる。

ステージ6は砂丘、岩が存在するステージで、大半が砂で覆われたステージだった。ステージ優勝したバレダは後方からのスタートで、これで今年のダカールのステージで3勝目となった。これで合計優勝数は27となり、ダカールの歴史上3番目に優勝したライダーとなった。なお、バレダは現在総合7位だ。ダカール・ラリー2021 ステージ6優勝 ホアン・バレダ「優勝出来るとは思っていなかった」

後半戦で総合順位を上げていきたい

ホアン・バレダ/ゼッケン88(ステージ6:1位/総合:7位)

「優勝は嬉しいですね。これで今週3度目の優勝です。正直優勝出来るなんて思っていませんでしたが、フィジカル面でしっかりと準備が出来ていたこと、バイクも完璧に機能したことが良かったですね。この後は今週の後半戦に挑む形になります。戦略面で良い形で挑み、総合順位を上げていきたいと思っています。」

(Source: HRC)

(Photo courtesy of HRC)