スズキ V‐Strom(ブイストローム)650シリーズのカラーリングを変更して発売スズキはミドルサイズのスポーツアドベンチャーツアラーであるV‐Strom(ブイストローム)650シリーズのカラーリングを変更して3月12日より発売する。キャストホイール仕様は 「V‐Strom 650 ABS」(税込み924,000 円)、ワイヤースポークホイール仕様は「V‐Strom 650XT ABS」(税込み968,000 円)という名称となる。なお、価格及び諸元に変更は無い。
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主な変更点

カラーリング変更
「V‐Strom 650 ABS」
白:「ブリリアントホワイト」(YUH)
グレー:「オールトグレーメタリック No.3」(QEB)
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「V‐Strom 650XT ABS」
黄:「チャンピオンイエローNo.2」(YU1)
白: 「ブリリアントホワイト」(YUH)
黒/赤:「グラススパークルブラック/キャンディダーリングレッド」(AV4)
グレー:「オールトグレーメタリック No.3」(QEB)
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V‐Strom650シリーズの主な特長

・ 1988年発売の野性的で力強いスポーツアドベンチャーツアラー「DR‐BIG」のDNAを継承したスタイリング
・ フロントには、縦型2灯ヘッドライトを採用。
・ 低回転域での鼓動感や、中回転域の力強い立ち上がりから高回転域までのスムーズな出力特性を特長とする 645cm3 V型2気筒エンジン。
・ 出力(51kW/8,800rpm)、トルク(61Nm/6,500rpm)を発生し、優れた燃費性能 (35.5km/L※1)を実現しながら、平成28年国内新排出ガス規制に対応。
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装備

・ 広い前方視界を確保する快適な乗車姿勢と、高さを3段階に調整できる大型可変ウインドスクリーン。
・ 快適な座り心地と足つき性を実現する、スリムな形状のシートと燃料タンク。燃料タンクは、より長い航続距離を実現する大容量20Lを確保。
・ ギヤポジション、平均燃費、航続可能距離など、多様な情報を表示できる機能的な液晶メーターパネル。パネル下部に12Vのアクセサリーソケットを標準装備。
・ 防風・防雨効果により長距離や寒冷時における快適性を向上するナックルカバーを、アンダーカウルと合わせて標準装備(「V‐Strom 650XT ABS」のみ)。
・ アルミ製キャストホイールを装着した標準車に加え、ワイヤースポークホイール仕様車を設定。
・ 2段階から選択可能なトラクションコントロールを採用。前後輪の速度、スロットルポジション、クランクポジション、
ギヤポジションの各センサーの情報により、リヤタイヤのホイールスピンを検出した際、速やかにエンジン出力を低減。エンジン出力をより効率よく路面に伝達することが可能となり、より快適なライディングを楽しめる。※2
・ スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけで、スターターモーターを回転させてエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を採用。また、ニュートラル時はクラッチレバーを握らなくても始動可能とした。
・ 発進時や低回転走行時に、エンジン回転数、ギヤポジション、スロットル開度等の情報を用いて、エンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」を採用し、発進・停車を繰り返す市街地走行などでの操作性を向上。
・ 前・後輪に取り付けられたホイールスピードセンサーにより各車輪速度を検知し、ブレーキの効きを自動的にコントロールして車輪のロックを一定範囲内で防ぐABS※3 を標準装備。


※1 国土交通省届出値:定地燃費値(60km/h)2名乗車時。定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。 燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や 整備状態などの諸条件により異なります。

※2 トラクションコントロールは、あらゆる条件下で後輪のスリップ(スピン)を完全に制御したり転倒を防止したりするものではありません。

※3 ABSは制動距離を短くするためのシステムではありません。コーナーの手前では十分に減速するなど、走行環境に合った安全運転を心がけてください。

(Source: スズキ)

(Photo courtesy of スズキ)