序盤はバイクに自信を持って走行することができなかったと語る中上 貴晶だが、 最後にはバイクのフィーリングを感じて昨日同等のタイムを記録できた。最終日はロングランの走行と、予選タイムの改善に注力したいと語る。
どのセクターでタイムを失っているか理解していきたい
4日目12位 中上 貴晶/1’54.348
「今日のコンディションは非常にトリッキーで、最初の数時間は特にフロントタイヤに自信を持って走行することができませんでした。その後、18時位からフィーリングが良くなってきて、チームと共にバイクの開発を進めることができました。」
「最終的にはフィードバックが非常に良かったですし、ラップタイムも昨日とさほど変わらないタイムが出ました。当然ながら、引き続きどのセクターでタイムを失っているのか理解していく必要があるとは思っています。」
「今日に関して新しいテスト内容を行い、徐々にではありますが良い方向に進んでいると思います。願わくば、明日はロングランを行ってレースウィークに向けた理解を深めたいと思います。 同様に、予選タイムも改善が必要だと考えています。」
(Source: LCR)
(Photo courtesy of LCR)