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マイケル・ルーベン・リナルディ「家族と呼べるArubaの元に帰ってきた」

マイケル・ルーベン・リナルディ「家族と呼べるArubaの元に帰ってきた」
Aruba.it Racingのチーム体制発表ではAruba.it Racingのチーム代表、ステファノ・セコーニ、DucatiのCEO クラウディオ・ドメニカリ、Ducatiジェネラル・マネージャーのジジ・ダッリーニャ、スポーティングディレクターのパオロ・チャバッティなどが参加しているが、ステファノ・セコーニにとっては、スーパーストック1000の時代から育てたマイケル・ルーベン・リナルディをファクトリーチームに迎えて戦う1年目となる。
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Aruba.it Racingチーム代表 ステファノ・セコーニ

「2015年以来、我々はDucatiのオフィシャルチームと共にFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)で戦ってきました。昨シーズンはスコット・レディング、チャズ・デイビスと共に総合2位、3位を獲得しています。今年はこの選手権への参戦を開始して以来の目標であるタイトル獲得を目指して戦います。」

「2020年に戦列なデビューをして以来、スコット・レディングには今年ポテンシャルをフルに発揮して欲しいと思います。マイケル・ルーベン・リナルディに関してはスーパーストック1000でのタイトル獲得から彼をサポートしてきました。彼がこうしてファクトリーチームで走行するのを見るのは、大きな満足感を感じさせてくれます。」

「チームとライダーには素晴らしい1年を過ごして欲しいですね。開幕戦から数戦は多くのレースでファンの観戦は難しいでしょう。しかし多くのファンが自宅から我々を応援し、温かいサポートと愛情を注いでくれることがわかっています。」
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マイケル・ルーベン・リナルディ

「2020年はFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)で初優勝を達成しました。しかし今年の目標はさらに高く、チームと共に素晴らしい結果を求めていきます。Arubaジュニアチームでスーパーストック1000でタイトルを獲得してから、ようやく家族と呼べるArubaの元に帰ってきました。」

「このカラーリングを纏うのは光栄なことで、今までの道のりがポジティブであったと言えるでしょう。ファクトリーチームであるということは、Ducatiのサポートを100%受けられることを意味し、トラックのみならず、ボルゴ・パニガーレにいる本社スタッフの力を借りることも出来るわけです。2021年シーズンにスタッフの皆を満足させられる結果を得るため全力を尽くします。ファンの皆様には厳しい状況が続きますが、皆さんの温かいサポートをお願いします。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of Ducati)

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