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スコット・レディング「2020年に逃したタイトル獲得を狙っていく」

スコット・レディング「2020年に逃したタイトル獲得を狙っていく」Aruba.it Racingは2021年のチーム体制を発表。今年は昨年から引き続きのスコット・レディングに続き、新たにマイケル・ルーベン・リナルディがファクトリーチームに加入。レディングは今年がAruba.it Racing2年目となるが、2020年は最後までタイトル争い参加、一方のマイケル・ルーベン・リナルディは昨年初めてWSBKで優勝を獲得している。[adchord]

Ducati CEO クラウディオ・ドメニカリ

「ドゥカティは1988年にスーパーバイク世界選手権が創設されて以来、選手権に参戦しており、今年もまた新しいシーズンに興奮しています。DucatiのパニガーレV4 Rは、実際のレーシングバイクに最も近いロードバイクの1つで、このような製品がすべてのDucati愛好家が購入可能であることが本当に誇らしいですね。」

「長年のパートナーであるAruba.itとの強力な連携、そして重要な技術的な連携がトラックで始まり、デジタル、ITプロセスに広がってきました。これを念頭に置いて、スコット・レディング、マイケル・ルーベン・リナルディの2人の才能溢れる選手達と共に、2021年を楽観的な気持ちで迎えることになるでしょう。」
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ジェネラルマネージャー ジジ・ダッリーニャ

「2020年シーズンは実にエキサイティングでした。2人のライダーがトップポジションを争うのを見るのは、ドゥカティコルセ全体にとって大きな満足と誇りです。2021年はスコットとマイケルという布陣で、さらに高い戦闘力で、バイクのパフォーマンスをさらに向上させることができると思います。チーム一丸となり、素晴らしい結果を達成できると信じています。」

スコット・レディング

「昨シーズンは非常にエキサイティングな1年でした。Ducatiとチームから素晴らしいサポートをしてもらいましたし、チームの絆は強固で、競争力を発揮して再び勝利したいという野望が大きくなりました。2020年に達成出来なかったタイトル獲得を目指していきます。」

「昨年はパニガーレV4Rに関していろいろな経験を積むことが出来ましたし、新しいサーキットを学ぶこと、FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)での戦い方も学習出来ています。2021年はライバルと同じレベルでシーズンに挑むことが出来るでしょう。毎日ハードに作業しているスタッフ、ファンの皆に感謝を述べたいと思います。シーズン終了時点で皆を笑顔にし、祝福出来るように戦いたいと思います。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of Ducati)

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