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WSBK第2戦マンダリカ 初日総合1位マイケル・ルーベン・リナルディ「コンディション変化が大きかった」

Ducatiのマイケル・ルーベン・リナルディは今シーズン初優勝に向けて、インドネシアのマンダリカで好調なスタートを切った。初日のセッションを共にトップタイムで終え、チームメイトのアルヴァロ・バウティスタが2位となっている。FP1ではターン10で転倒しているが、FP2では1:32.468を記録している。[adchord]

明日も謙虚にベストを尽くす

マイケル・ルーベン・リナルディ

「FP1ではオーストラリアから自信を感じていたのですが、ブレーキをかけた箇所が汚れていて転倒してしまったんです。転倒したもののフィーリングは引き続き良かったですね。転倒はあったものの、今日はポジティブな1日でした。バイクのフィーリングはいいですが、セッションやラップごとにフィーリングが変わる不思議なサーキットです。」

「このサーキットは路面にゴムがほとんど載っていないですし、ラインの外は汚れていますからミスは許されません。FP1からFP2でタイムが向上し、バイクのフィーリングも変わっています。1位は嬉しいですが、コンディションの変化が大きかったのであまり参考になるタイムでは無いと思います。明日はまた違う展開になる可能性があります。」

「週末の争いにトプラック・ラズガットリオグルやジョナサン・レイがいないとは思いません。テストから引き継いでベースは非常に良いですが、トラックコンディションが明日もまた変化するでしょう。グリップレベルの変化か、バイクがよくなっている可能性もありますが、謙虚にベストを尽くしたいですね。」

(Photo courtesy of Ducati)

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