練習走行の間では、気温が高い状況でのRS-GPのパフォーマンスの高さを語っていたアレイシ・エスパルガロだが、予選も7番手と好調。FP4におけるペースもけして悪くないが、先週末のレースではトップ集団についていくペースはなかった。予選順位を改善出来れば、この先のヨーロッパラウンドでも上位で戦える可能性がある。[adchord]
先週よりもトラックコンディションは良くない
予選7位 アレイシ・エスパルガロ 1’53.705 337.5km/h
「今週末の作業内容には満足しています。先週よりグリップが低下してコンディションは悪化していますけどね。レースではどうなるかわかりませんが、混戦になるでしょう。」
「リーディンググループと比較しても良いペースで走行出来ていますが、予選内容が残念だったのは心残りです。1本目のタイヤはしっかりと性能を使い切ることが出来ていましたが、2本目はミスをしてしまいラップタイムを向上することが出来ませんでした。」
(Source: aprilia)
(Photo courtesy of michelin)