[adchord]フランコ・モルビデッリはバレンティーノ・ロッシが ガレージにいることによる雰囲気の変化を好意的に語るが、 彼の人生を大きく変えたのもまた、バレンティーノの一言だったと言う。 なお、来年からの新しいVR46の チーム体制については特に聞かされてはいなかったようだ。[adchord]
バレンティーノがチームにいるのはファビオと異なる感覚
フランコ・モルビデッリ
「ポルトガルでは素晴らしいレースができたと思います。しっかりとペースを維持して、トップ争いをすることができました。昨年はヘレスで行われた2つのレースで戦闘力を発揮することができましたが結果には結びつきませんでした。ポルトガルから良い流れが来ていると思いますので、その流れを維持して自分のベストを尽くしたいと思います。」
「マーべリックがSNSでトラブルにあってしまったのは残念なことです。特定の人たちは自分のネガティブな感情を、伝え方を考えずに有名人に投げつけることがあります。特定の愚かなネガティブな人達のせいで、彼がファンとのコネクションを少なくともTwitterにおいては断ち切らなければならなかったことは残念ですよね。」
「バレンティーノがチーム内にいるというのは、ファビオとは全く異なる感覚です。言葉で説明するのは難しいですがオーラが違うんです。もちろん彼の事はよく知っていますから違い様より理解できているのもありますけれど、自分だけではなく周りの人たちもそう感じているはずです。不思議に思うかもしれませんがファビオよりもバレほうが、ガレージ内で怒鳴っていることが多いですね。」
「VR46の新しいチームについては全く知りませんでした。非常に嬉しいニュースですが、まだ何も情報を知らないので、自分から何かコメントすることはできません。もちろんまだシートについて話し合っていることもありませんし、時間があれば色々と聞いてみようと思います。」
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バレンティーノの一言で人生が変わった
「今まで他の人から言われて最も記憶に残っているのはバレンティーノに”Moto2で君を走らせたい”と言われたことです。それまではスーパーストック600で走っていて、そのままの流れでスーパーバイクを目指すと考えていましたが、Moto2に参戦したほうがいいと言われたのは大きな衝撃でした。バレンティーノのその時の表情、言葉を全て鮮明に覚えています。彼の一言が自分の人生を変えましたね。」
(Source: sepang racing team)
(Photo courtesy of sepang racing team)