ホルヘ・ロレンソは、ヤマハをシーズン半ばで離脱することを発表したマーべリック・ビニャーレスについて、ファビオ・クアルタラロの存在がその決断を後押しした原因であろうと考えている。現時点でどんな形で2022年を迎えるか明らかになっていないが、ロレンソが語る通り多くの選択肢は残されていない。[adchord]ドイツGP 予選21位マーべリック・ビニャーレス「改善を続けている以上の事は言えない」

ファビオの存在に苦しんだはず

ホルヘ・ロレンソ

「マーべリック・ビニャーレスとヤマハの関係性が難しいということは誰もが知るところでしたが、今回の結末は予想外でした。常に自分を上回る成績を残したファビオ・クアルタラロの存在に苦しめられたことでしょう。」

「高いポテンシャルがありながら5年間ヤマハでタイトルを取れなかった彼が、別の道を行くのは辛いものがあります。アプリリアは大きく改善していますが、彼がアプリリアに行くか定かではありません。彼はいずれスズキやDucatiで走ることになるかも知れません。」

「チャンピオンシップではファビオ・クアルタラロが安定しています。彼は2020年から大きく改善して、昨年よりも強い選手になりました。間違いなく彼が今年のタイトル候補です。しかし、マルクは徐々にレースを重ねるごとに、強さを取り戻していくはずです。」

(Photo courtesy of michelin)