ドライ、ウェット両方でフィーリング自体は悪くないが、左コーナーが多く得意としてきたアラゴンと、そもそもあまり得意ではないミサノでは、走行のレベルが異なると語る。いつもは得意とするウェットでも苦戦していることから、原因を追求していく必要があるとのこと。[adchord]サンマリノGP 初日総合9位マルク・マルケス「セットアップ面で改善出来るかも」

いくつかのコーナーで限界を感じている

マルク・マルケス

「ウェットにしてもドライにしても、バイクのフィーリング自体は悪くありません。アラゴンは最初から良い形での走行が出来ていましたが、今回は自分達の通常のレベルに立ち戻っての走行となります。いくつかのコーナーでは限界を感じていますが、セットアップ面などでもう少し改善出来ると思います。」
サンマリノGP 初日総合9位マルク・マルケス「セットアップ面で改善出来るかも」
「これを除いても、明日全体的に改善出来るか見ていきたいですね。ウェットは通常得意なんですが、今回はまだ足りない部分がありそうです。ホンダ全員が苦戦している様子ですから、なぜなのか突き詰めていく必要があります。明日はまた試すべき内容がありますから、天候を気にしていたいと思います。」

(Source: HRC)

(Photo courtesy of HRC)