得意としてきたCOTAでトップタイムで走行を終えたマルク・マルケス。しかし腕のフィーリングは100%とは言えない状況とのこと。今まで得意だったターン3からターン6の切り返しが連続する区間が、もはや強みではなくなっていると語る[adchord]
左コーナーが多いのは助かる
マルク・マルケス
「最初はウェット、次のドライで良い形で走行が出来ました。フィーリングは良いとは言えませんが、ライディング自体は全体的に良かったと思いますし、正確に走行することが出来ました。路面コンディションも良くないですしバンプも多いので、どれだけ速く走行出来るかを理解するのは難しい状況ですね。段々とフィーリングは良くなっていますし、明日はさらに良くなると思います。
「ターン3からターン6で方向を変えたいと思ってもバイクが遅れて反応するような状況です。今までは得意としてセクションですが、ここが得意とは言えない状況です。ただ他の部分でタイムを詰めていきたいです。特に左コーナーのブレーキングでは左腕をしっかり使えますからね。」
「この状況でトップタイムは嬉しいですし、左コーナーが多いのは助かりますね。右コーナーのフィーリングはさほど悪くないです。というの右腕を使ってプッシュするのは数箇所ですからね。他の部分でエネルギーを貯めて、プッシュが必要な部分でプッシュしたいですね。」
(Photo courtesy of michelin)