フィジカル面での苦戦、荒れた路面で苦戦したことでコースをショートカットせざるを得ない状況となったホルヘ・マルティン。これでロングラップペナルティーを食らって順位を落として5位となった。ルーキーとしては十分な結果ながら悔しさをにじませる。[adchord]
フィジカル面で100%ではないので嬉しい結果
ホルヘ・マルティン
「5位には満足しています。正直この順位は予想外に良いものでしたから。スタートから自信を感じてプッシュをしていきました。ペースは良かったものの、途中ハイサイドをしかけてタイムを落としました。」
「バイクが振られた影響でコースをショートカットする結果になり、これでロングラップを食らったんです。フィジカル面で100%ではありませんから難しいですね。」
「全体的には良いレースでしたし、しっかりと成長することが出来ていると思います。ほぼ表彰台と同じ位置でのゴールは嬉しい結果だと言えると思います。」
「通常であればDucati相手の戦いも得意ですが、ペッコが迫ってきた際はロングラップペナルティーを抱えている状態でしたし、ペッコはチャンピオンシップを戦っていますから無理はしませんでした。」
「今年はルーキー・オブ・ザ・イヤーを狙って戦っていきます。今年はフィジカル面で万全の状態で挑むことが出来たのはカタールのみという状況です。苦しい状況で戦うのに慣れてしまっていますが、高いレベルで戦いたいですね。」
(Photo courtesy of michelin)