今年はカワサキにとって125周年となるが、今週末のFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)サン・フアン・ビリカム戦において、カワサキはジョナサン・レイ、アレックス・ロウズのZX-10RRに特別なカラーリングを施したバイクを投入する。
カワサキは10月1日からカワサキモータース株式会社を新たに設立しており、カワサキブランドにとって新しい時代が始まることを予感させる。今回の2つの特別カラーの2台は、カワサキの過去、現在、そして未来を祝福するものとなる。
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ジョナサン・レイがレース1で使用したカラーリングは、アメリカのデイトナで「ミスターデイトナ」スコット・ラッセルが使用した緑、白、青のカラーリングで、カワサキZXR 750 H2にインスパイアされたもの。


アレックス・ロウズのカラーリングは、トム・クルーズ主演の映画「トップガン」にインスパイアされたもので、映画の中でGPZ900は赤と黒のカラーリングをしていたことから、このカラーリングをまとったものとなる。



(Source: KRT)
(Photo courtesy of KRT)

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