ファビオ・クアルタラロは前回のエミリア・ロマーニャGPでフランチェスコ・バニャイアが転倒したことでタイトルを獲得。ようやく実感が湧いてきたと語る。しかし、まだチーム、コンストラクターズタイトルが残っているため、気を抜かずにスピードを発揮したいと語る。
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再びスピードを発揮していきたい」
ファビオ・クアルタラロ
「時間がかかりましたが、2021年のワールドチャンピオンになったんだという実感が出てきました。これでようやくスタンディングがポイントを気にすることなく戦えます。今年の前半にポルトガルでレースをしたのと同様の心持ちでレースをすることが出来ます。ゴールは再びスピードを発揮することです。まだチーム、そしてコンストラクターズタイトルを狙いにいこうと思っていますからね。ポルトガルのレースではペースも早く素晴らしいレースが出来ています。今週末にどのような走りが出来るか楽しみですね。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。