シーズン序盤に開催されたポルトガル戦では大怪我をしているホルヘ・マルティンは、今回のレースでは怪我をしたポルトガルでのレースということで最初の走行は恐怖を感じたと語る。左足首の筋力や可動範囲などの部分でギアチェンジに苦戦しているというのは変わっていないようで、今後シーズンを終えた後に手術をするか判断するとのこと。アルガルベGP 総合11位ホルヘ・マルティン「左コーナーでのギアチェンジに苦戦」[adchord]

今週末のフィーリングはポジティブ

ホルヘ・マルティン

「前回のポルトガルでは大怪我をしていますから、1周目は怖かったです。でも徐々にその怖さも薄れて走行することが出来ました。最終的には総合11番手ですからQ2に進出が見えています。これに関しては本当に嬉しいです。ミスもありましたから改善は出来ると思います。明日はペースをさらに改善出来るでしょう。」
アルガルベGP 総合11位ホルヘ・マルティン「左コーナーでのギアチェンジに苦戦」
「バレンシアではどの程度苦戦するかわかりません。その内容によって今後手術をするかどうかを判断したいと思っています。今週末についてはポジティブなフィーリングがあります。特に左コーナーにおいてギアチェンジを行う際に苦戦しているんです。高速、低速コーナーに関わらずギアチェンジをする際に苦戦しているんですよね。」

(Photo courtesy of michelin)