まさにパーフェクト・ペッコと言える週末からレースを展開したポルトガルでフランチェスコ・バニャイアは優勝。完調であれば他を寄せ付けないスピードがあることを改めて証明した。バレンシアは昨年徐々に調子を取り戻していった基点となったトラックと語り、今年は昨年以上にポジティブな状況で迎えるレースとなる。[adchord]アルガルベGP 予選ポールポジション フランチェスコ・バニャイア「明日はハードフロントは使用しない」

ポルトガルは全てが完璧だった。

フランチェスコ・バニャイア

「ポルトガルのレースの後に気持ちをしっかりと切り替えて最終繊維挑むことが出来ます。ポルトガルの週末はすべてが完璧でした。金曜からスピードを発揮しましたし、大きなセットアップ変更は実際ほとんど行っていない状況でした。バレンシアでも同様に完璧な週末になることを願っています。」

「昨年はそれまでの苦戦からデスモセディチのフィーリングが向上していったラウンドとなりましたが、今年のバレンシアは対象的に全てが本当に良い状況の中で迎えるレースとなります。バイクのフィーリングは素晴らしく優勝に向けてしっかりと戦える状況です。先週はコンストラクターズタイトルを獲得していますから、今週末はチームタイトルを獲得出来ればと思います。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of michelin)