昨年はまだ慣れぬRC213Vでのレースとなったポル・エスパルガロだが、今年は完全に新しくなったバイクながら快適に走行出来ていると語る。特にリアグリップが大きく改善したことが非常にポジティブに働いている様子で、タイヤトラブルがあったにも関わらずトップ10を記録出来ている。[adchord]
悪くない走行だった
ポル・エスパルガロ
「カタールは個人的にも苦戦するトラックですから、今日の走行は悪くなかったと思います。FP2の最初のタイヤは良かったのですが、2本目のタイヤで少し問題があって最大限プッシュが出来ませんでした。」
「良かった点は1本目のタイヤのタイムでも9番手を獲得出来たということです。トップ10を獲得するためには死にものぐるいでプッシュしなければならなかった昨年と比較すると大きな進歩です。」
「この冬にチームが成し遂げた素晴らしい仕事の成果ですね。明日はいろいろ内容を試していきますが、ラップタイムを求めつつも、レースに向けた準備を進めていきます。」
(Photo courtesy of HRC)