ファビオ・クアルタラロは初日総合8番手となり、Q2に向けて安心出来るタイムは出ていないと言えそうだ。昨年までのスピードを考えると、現時点でのヤマハの戦闘力はライバルと比較して不利な状況と言えるかもしれない。なお、トップスピードに関してはFP2時点ではファビオ・クアルタラロのバイクが最も遅い343.9km/hとなっている。[adchord]
改善方法を見つける必要がある
ファビオ・クアルタラロ
「正直なところバイクのフィーリングが悪く満足いくセッションではありませんでした。改善の方法を見つける必要があります。 最初の2つのセクターでは悪くありませんが、その他は改善が必要です。」
「昨年のデータと比較して何が違うのか、何を改善できるのか見てみたいと思います。現時点ではQ2に向けて安全圏ではありません。FP3でタイムアタックをするかどうかといった状況でしょう。」
(Photo courtesy of yamaha-racing)