ジョアン・ミルは13番手スタートから1周目に一気に順位を上げて最終的に4位でレースを終えた。終盤のアレイシ・エスパルガロのミスにも救われた形だが、今日のレースでの表彰台にふさわしいのはアレイシ・エスパルガロだったと語る。周回を重ねるごとに週末に出ていたフィーリングの低下が顔をのぞかせたようだ。[adchord]
アレイシこそ表彰台にふさわしいライダー
ジョアン・ミル
「1周目のバイクのフィーリングは最高でした。再び自分のバイクを感じることが出来たと思いますが、周回を重ねるごとにフィーリングは悪化してしまったんです。重要なのはレース終えたことです。テストを目前にいろいろなことを新たに気づくことが出来ました。」
「アレイシは表彰台がふさわしかったわけですが、こういったことは起きてしまいます。自分達はロボットではありませんからミスはあります。自分は今日はトップ5でしたが、本来表彰台にふさわしいのはアレイシ・エスパルガロだったと思いますよ。」
(Photo courtesy of suzuki-racing)