
ミサノを終えてイギリスのドニントン・パークに挑むアルヴァロ・バウティスタ、そしてマイケル・ルーベン・リナルディ。アルヴァロ・バウティスタは現在220ポイントを獲得してチャンピオンシップをリードしている。2位のジョナサン・レイは184ポイント、3位のトプラック・ラズガットリオグルは141ポイントと、アルヴァロ・バウティスタのリードは大きい。[adchord]
アルヴァロ・バウティスタ
「レースに向けた期待、目標については話したくありません。3年前はパニガーレV4Rで苦戦したトラックですから、金曜日から良いスタートを切りたいだけです。2019年と比較するとマシンは改善していますし、タイヤも理解出来ています。このトラックで苦戦するかどうかについては考えず、楽しむことを念頭に最高の結果を得ることに集中したいと思います。」
マイケル・ルーベン・リナルディ
「ミサノのレース、そしてテストは大きな満足を与えてくれました。この結果を継続させていきたいと思っていますが、ドニントンはDucatiにとってベストなサーキットではないことは明らかです。しかし競争力をしっかり発揮出来ると確信しています。ポジティブなムードですし、この確信が表彰台を狙うことに繋がります。集中を高めてイギリスにやってきましたから、スタートが待ち遠しいです。」
(Photo courtesy of Ducati)