フランチェスコ・バニャイアは夏休み期間中に飲酒運転を起こすなどの問題行動もあったが、ワールド・ドゥカティー・ウィークでは圧巻の走りで優勝。ポジティブな気分でイギリスGPに向かう。チャンピオンシップにおいてはファビオ・クアルタラロと66ポイント差の4位となっている。[adchord]

昨年はスピードを発揮出来ていた

フランチェスコ・バニャイア

「今週末ようやくコースに戻ることが出来て嬉しいです。シーズン前半を優勝で終え、デスモセディチのフィーリングは最高でした。パニガーレV4Sでトレーニングを重ねてきましたし、WDWで開催されたレースでは優勝も出来ました。昨年はシルバーストーンでスピードを発揮しましたが、レースでは少し苦戦していました。今週末は良い結果が残せると良いと思っています。チャンピオンシップ後半戦ではミスを重ねないように正しいスタートを切ることが重要です。」

(Photo courtesy of michelin)