今回のオーストリアGPにチャンピオンシップリーダーのファビオ・クアルタラロは22ポイント差をつけて挑む。シルバーストーンではロングラップペナルティーもあって苦しいレースとなった。オーストリアはヤマハが歴史的に得意とするサーキットではないが、表彰台を獲得しているサーキットではある。[adchord]
正しい姿勢で作業をすれば結果は得られる
ファビオ・クアルタラロ
「シルバーストーンのレース後は失望していましたが、そのエネルギーを生産的な方向に使ってトレーニングを重ね、週末に向けて集中力を高めています。ペナルティーがないレースですから今週末はより普通なレースになるでしょう。目標は可能な限り良いレースをすることです。スピルバーグはヤマハが得意なサーキットではありませんが、2019年と2021年にここでは3位を獲得しています。正しい姿勢で懸命に作業すれば良い結果を得ることが出来るでしょう。」
(Photo courtesy of michelin)