7台のDucatiに挟まれた唯一のヤマハとなったファビオ・クアルタラロ。ヤマハで常にファビオのみがスピードを発揮する状況は変わらないが、今回はDucatiに完全に前後を挟まれている。予選そして決勝ではどのような内容となるか。[adchord]
ポテンシャルは非常に高い
ファビオ・クアルタラロ
「非常にタフなセッションでしたね。ペース、そして1周のペースに関してもまだマージンがあります。7台のDucatiに囲まれていますからイタリアンサンドイッチと言える厳しい状況であることは変わりません。ポテンシャルは非常に高いと思います。Ducatiは土曜日と日曜日に戦力を発揮してくるでしょう。」
「シケインがあることでライディングという面では楽になりますね。今まではターン3のブレーキングはミスが許されずに正確な操作が求められていました。今朝は少しセッティングが外れていたと思います。Ducatiは坂での立ち上がり加速はとにかく強烈ですよね。今までと変わらず100%を発揮していこうと思います。」
(Photo courtesy of michelin)