抜群のスタートから3位争いを展開したブラッド・ビンダー。他のバイクと比べると、明らかに戦闘力は低いバイクでありながら、最後まで表彰台を期待させる走りだった。

表彰台を狙うにはあと一歩

ブラッド・ビンダー

「4位で完走出来たのは十分に満足です。レースでは全力を尽くしましたし、バイクもしっかりと機能してくれました。素晴らしい仕事をしてくれたチームには感謝ですね。FP3では転倒したことで足首を痛める結果となりました。」

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「しかしその影響はほとんどなくレースに挑むことが出来ました。素晴らしいスタートからレースを通して3位争いをすることが出来ました。残り2周で表彰台を逃したのは残念ですが、仕方ありません。再び表彰台を争うには、あと一歩作業が必要ですね。」

(Photo courtesy of KTM)