若干古いニュースではありますが、suzuki-racingでの紹介がこのタイミングでしたのでということでご紹介。世界耐久選手権でチャンピオンシップをリードしているスズキ・エンデュランス・チームは、今回の鈴鹿8耐に全日本ライダーの濱原 颯道選手を起用。これは今年ル・マン24時間耐久レースに向けた練習走行中に亡くなったアンソニー・デラール選手に変わる形での参戦となります。プレッシャーをバネに良い走りを期待したいですね。
世界耐久選手権のチャンピオンシップであるスズキ・エンデュランス・レーシングチームは、若き日本人の全日本ライダーである濱原 颯道を、今月末の世界耐久選手権の最終戦となる鈴鹿8時間耐久レースに起用する。
神奈川県出身の22歳の濱原は、ヨシムラスズキ・スーパーバイクチームでMotoGPテストライダーの津田拓也と共に参戦。2016年の鈴鹿8耐への参戦もしており、2015年には全日本スーパーモトS1PROチャンピオンシップで3位を獲得している。
濱原はビンセント・フィリッペ、エティエンヌ・マッソンとともにGSX-R1000を操縦し、第40回大会となるレースに参戦する。SERTは現在チャンピオンシップにおいて1ポイントのリードでトップとなっており、16回目の世界耐久選手権のタイトルを狙っている。チームは濱原の鈴鹿における経験が、プラスになるものと考えている。
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