ヨシムラの社長である吉村不二雄氏、ヨシムラジャパンのテクニカルディレクター、Yoshimura SERT Motulチームのチームディレクターである加藤陽平氏の両名は、スズキ株式会社の本社である浜松市を訪れ、スズキ株式会社の社長である鈴木俊宏氏と面会、世界耐久選手権(EWC)ル・マン戦の優勝トロフィーを鈴木社長に手渡した。
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ご存知のように、Yoshimura SERT Motulチームは、先月行われた2021年の世界耐久選手権(EWC)の開幕戦であるル・マン24時間耐久ロードレースで総合優勝。優勝マシンであるYoshimura SERT MotulチームGSX-R1000Rと優勝トロフィーは、浜松市にあるスズキ歴史館に、鈴鹿8耐の優勝マシンであるGS1000Rの横に展示される。
ヨシムラの両名の帰国は一時的なもので、すぐにヨーロッパへと戻り、7月17日に開催される世界耐久選手権(EWC)第2戦となるエストリル(ポルトガル)へと向かう。
(Source: suzuki-racing)
(Photo courtesy of suzuki-racing)