ステージ6で1位、2位を獲得したハスクバーナ・ファクトリー・レーシングの2人は、ナビゲーション面で過酷なステージ8をスタートライダーとして走行する不運なスタート順となり、スカイラー・ハウズは19位でレースを終えた。
ハウズは147km地点でチームメイトのルチアーノ・ベナビデスに追いつき、最後までベナビデスと走行。総合順位の差は縮まったものの、2位に1分13秒差をつけて総合首位を維持している。[adchord]
スカイラー・ハウズ(ステージ8 19位/総合1位)
「今日はタフな一日で、先頭の3人のグループで走ることになりまし。ナビゲーションはうまくいったと思いますが、走行に時間がかかってしまいました。ダートが湿っていたので後続のライダーには目印になってしまいますし、追い上げるにも大変なコンディションでした。」
「しかし着実に完走するにはタイムが遅くなっても仕方がありません。そういう意味では今日の結果には満足していますし、総合順位も上位にいます。これから休息日となりますが、リラックスしつつも後半の戦いに集中していきたいですね。」
(Photo courtesy of husqvarna)