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Pata Yamaha 晴天のポルトガルで充実したテストを完了 FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)

晴天の中で行われたポルトガルテストで、トプラック・ラズガットリオグル、アンドレア・ロカテリは300周近くを走行。2023年型のパッケージを決定するために様々なテストを行った。トプラック・ラズガットリオグルはピレリ(Pirelli)のSCXタイヤで1分39秒441を記録。ラップレコードを上回っているが、予選用タイヤは試していない。ロカテリは総合4位で走行を終えている。[adchord]

トプラック・ラズガットリオグル

「今日は素晴らしい走行が出来ました。SCXタイヤを使用して39秒4を記録しました。良いタイムですが、トラックコンディションは今日1日でかなり変わりましたね。新しいパーツ、スイングアームで作業をして、既存のものとの比較テストを最後に行っています。」

「2023年のパッケージは全体的に改善出来ていると思いますから自信があります。1日の終りは気温が下がったので予選タイヤを試す時間はありませんでした。予選タイヤではなくXタイヤで好タイムを記録することが出来たので良かったと思います。次回の機会があれば38秒台を狙いたいですね。すでに開幕戦に向けて準備は万端です。」

アンドレア・ロカテリ

「昨日かなり走り込んだので、今日の走行は序盤ハードでした。昨日は午後にロングランを行ったいたので今日に疲れが残っていましたが、今日も走りこんだことで素晴らしいセットアップが見つかりました。バイクに対する自身も増しています。」

「フィリップアイランドに向けて良い形ですし、今回はミスもなかったので満足しています。バイクのことも新しいパーツと共に理解が進んでいます。今日のフィーリングが良かったので、フィリップアイランドでも最高のスタートができそうです。開幕戦も楽しみです。」

(Photo courtesy of yamaha)

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