ホンダのイケル・レクオナはフィリップアイランドでの初日を総合3位で終えた。FP2は気温が上がったことでタイムには繋がらなかったものの、ロングランを行ってレースに向けた準備を進めている。土曜日は気温次第ではあるが、トップ争いはできそうだと語る。
ホットコンディションでのフィーリングが改善した
イケル・レクオナ
「今日は予想していたよりも良い走行が出来ました。テストでは苦戦していた部分があったので驚きました。今日は実際に1周目の走行がベストラップになったほどでした。リラックスして自然にライディングが出来て、バイクの挙動を理解することが出来ました。」
「ターン10では転倒がありましたが、転倒の理由もしっかり理解出来ていますし問題もありません。FP2では気温が上がった状況でロングランを行い、快適に走行が出来ました。アルヴァロ・バウティスタは異なる次元で走行していますが、フロント争いは可能でしょう。」
「バイクのセッティングを変更したことでホットコンディションでのフィーリングは改善しています。明日の予報はまだ不明ですが、気温は下がるようです。雨が降る可能性もありますが様子見ですね。」
(Photo courtesy of HRC)