選手の転倒の影響で左手に特に痛みが出ていると語っていたマルコ・ベッツェッキだが、タイムアタックであれば痛みを我慢して走ることは可能だとしている。しかし、全体のペースをもう少し改善させたいと考えていった時に、フィジカル面でタフなミサノでは難しさが出てくるとのこと。[adchord]

ペース面で心配している

マルコ・ベッツェッキ

「腕は結構痛みますが、タイムアタックであれば痛みを我慢して走ることは可能です。3周程度ですけどね。このトラックはフィジカルですから、それよりはむしろペースを心配しています。簡単ではありませんが、明日もトライしていきます。」

「バイクのセットアップも必要です。このトラックは低速、高速コーナー、ハードブレーキも必要ですし、ベストなセットアップを見つけるのは簡単ではないです。ペースは悪くはありませんが、更に改善が必要ですね。」

(Photo courtesy of michelin)