転倒するまではトップのDucati3名に食らいついていたマルケス。自分よりも明らかに速い3名を追う中で相当のリスクを負って走行した結果の転倒となったが、復帰後も好調な走行を続けて9位で完走した。次回はいよいよ日本GPでのレースとなるが、もてぎもインド同様にストップ&ゴーの代表的なトラックとなるため、この流れで上位完走を期待したい。[adchord]

インドはオースティンと似ている

マルク・マルケス

「今日の結果は正直フラストレーションが溜まります。正直なところ表彰台獲得のチャンスがありましたけど、それには多くのリスクを背負う必要もありました。ただ、マルコ・ベッツェッキ、ホルヘ・マルティン、フランチェスコ・バニャイアという自分よりも速い3名相手の戦いですから難しさはありました。その中で1周目に多くのリスクを冒して走行しました。」

「ターン1で少しワイドになってしまったこともあり、それでフロントを失ったんです。ほぼセーブ出来た転倒でしたが、ラッキーなことに再び走行することが出来ました。今の局面においてはレースを完走することがなによりも重要ですからね。いずれにしても表彰台の可能性があったレースということで良かったですね。」

「今回トップライダー達と接近して走行できたレースでしたが、このサーキットは自分が得意とするオースティンに似ていることも事実です。多くのストップ&ゴーのコーナーがあり、1速で走るコーナーもあります。オースティンではアレックス・リンスが優勝して見せましたけど、こうした種類のコーナーではホンダはあまり苦戦しないんです。」

「もてぎは様々な意味で重要な1戦です。ホンダのホームですし、プレッシャーもあります。ホンダの社長も観戦に来るでしょうしね。ベストを尽くしたいと思います。」

(Photo courtesy of HRC)