マルク・マルケスはインドネシアGPの予選で8番手グリッドを獲得。スプリントレースではDucati相手に厳しい戦いとなることが予想されていたものの、前に行こうとプッシュしようかという最中での単独転倒、そしてリタイアとなった。この転倒でマルケスに怪我はなかったが、ポイント獲得のチャンスを逃した形となった。
明日はトップ12を目指す
マルク・マルケス
「今日の自分達のレースは一瞬で終わってしまいました。ターン11でフロントを失ったことで転倒してしまったことが原因です。これほど前に早くレースが終わってしまったことは本当に残念です。一周目に大きなリスクを取ってプッシュしていったのですが、これがその結果です。」
「レースを完走出来なかったことでタイヤの反応などの情報を得ることが出来ずに終わってしまいました。ポジティブなポイントとしてはフィジカルコンディションには影響がなかったということですね。明日は長くハードなバトルになります。フィジカルなレースになるでしょうが、トップ12を目指します。」
(Photo courtesy of HRC)